気にならなくても メンテナンス(バレエのイベント①)
『大丈夫と思っても、調整してもらうと、全然違います!!』高校生の生徒さんの感想 ある バレエのイベントと、その前日のゲネプロへ2日間お伺いして 生徒さんからプロの方まで 延べ22名の方の 調整をさせて頂きました。 ゲネプロ、というのは 運動会に例えると 予行演習のような、感じで 本番さながら、に舞台で踊られます。 その舞台裏で、 『バレリーナの方々が、出来るだけ最良のパフォーマンスを発揮できる様に』 と思いながら、調整を行っていたのですが、 パフォーマンスの改善や、故障部位の調整など 希望される方が多く、施術待ちのバレリーナさん達は、増える一方。 また、舞台の出番まで、時間は限られている為、 かなり時間と競争しながらの、あっという間の2日間でした。 その際、2,3気になる事があったので、
こちらへ ご参考まで 書かせて頂きます。 ●気にならなくても、まず調整 バレエやスポーツを、する、しない、に関わらず 全ての方々に共通して言える事なのですが、 身体のアンバランスは、 痛みや、不具合が出る迄、なかなか気が付かないものです。 そして、症状が出た時には、歪み(ゆがみ) は広範囲に渡っていたり、 また、根深い状態になっている事も、よくある状態です。 調整と調整の少しの合間に、舞台の上のバレリーナさんの様子を 1分ほど拝見しただけでも、 『あの方は、右股関節の外へのねじれ、こちらの生徒さんは、左足首の屈曲、 そちらの方は、膝とのバランス・・』 『仙腸関節の バランスが崩れたまま、踊っている方が多いな・・ 』と、
気になる方が、何人も、何人も、、、 (時間が、もっと充分にあったなら、気になる方達へ、 『調整してみませんか?』と、もっと、もっと声を掛けたかったです。) 日々の厳しい練習の他に、 当院の優しい力で行う 全身のバランス調整を、 自覚症状が表れる前にメンテナンスとして取り入れて頂くと、
もっと、ずっと身体は、動きやすく、なる事を、 多くのバレリーナさんへ お伝えする方法が欲しいな・・と 改めて思いました。