ねん挫 の方へ思ったこと(バレエのイベント②)
『あれ?? 痛くないです・・・大丈夫な気がします??』 ・・・1ヶ月前からの足首のねん挫が治らずに来られた 高校生の感想 今回、バレエ イベントの調整で、 とても時間に追われていた理由の1つは 足首のねん挫の方が、多かった、という事があります。 当院のHPへも書かせて頂いておりますが 足元には、多くの細かい骨がありまして、その数は、全身の1/4にもなります。 (詳しいことは こちらに) そして足首の ねん挫の方に共通してみられる状況は、 足元の細かい骨の位置の、アンバランスと、 それに伴って、引っ張られている、腱や筋膜の張り、捻れ(ねじれ)です。
(特に、腓骨(ひこつ) の位置がズレている方が多いな・・と思えています) 『テーピングや湿布、飲み薬、その他で痛みを抑えても、 まずは、細かい骨の位置から正さないと、ねん挫は良くならないんだよね・・・』と 思いながら 長引く ねん挫で、ズレが広がったと思える、他の箇所の細かい骨も 集中・・・して調整していました。